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2024.4.30
メールマガジン
今回お話をお伺いしたのは、福岡県福岡市にある歯科技工所の福岡マイスターラボ様。入れ歯や歯の被せ物などの作成や加工を通じて、私たちの日常を支えてくださっています。
歯科技工業界は近年人材争奪が激しく、社員の定着性に頭を悩ます企業も多い業界です。そのような状況下で、同社が今後の組織づくりに向けて行った組織診断でのできごとを紹介します。
定着性・活気の高い組織づくりに向けて、ぜひ参考にしたいポイント!
①日々の小さなガッツポーズをつくっていく
②ホームランを狙うよりも、日常的な組織活動の質を上げていく
株式会社福岡マイスターラボ 代表取締役社長 茂永様 より
※組織診断の結果をふまえて、お話をしながらのできごと
社内サーベイを実施して、多くの有益な観点を得ることができました。仮説を立ててイメージしていたこともありますが、こうしてデータで可視化されるとすごいと感じました。現在直面している課題がデータとして明確に表れ、その納得性の高さや思いのほか細かい点まで反映されていることにも驚きました。
また、課題チェックではなく当社の組織の良い点が見えたことに、率直に嬉しさも感じました。「今の仕事は、友人や家族からも理解され、応援されている」「上司や周囲の人と良い人間関係であり、自分が困った時に支えてくれる」「所属部署・チームの雰囲気は良く、周囲の協調性や意思疎通は円滑である」といった項目で高い点数であったことは、QOL(Quality of Life =生活の質・人生の質)を高めていきたい当社としても、これまでの取り組みで少しずつ前に進んでいる実感を持つことができました。
サーベイ結果を踏まえて、小さな成功を積み重ねる機会を増やすことや、その実感を持てるようなコミュニケーション、日常の情報発信の重要性も改めて感じました。日々の小さなガッツポーズは、やはりモチベーション向上につながると思えました。今の時代に合った、マネージャーや中核層の育成に向けた参考にもなります。
現在当社では、会議形態の改善や日常の情報発信の仕方の改善など、QOLと実行力の高い組織づくりに向けて様々な取り組みを進めています。少しずつ良い変化も生まれていますが、まだまだこれからの点も多いです。そういった中で進めていることへの後押しをいただき、その質を上げていくためのヒントを得られました。
サーベイを通じた組織診断は、組織全体としての実行力を上げていくためや、より良い職場環境を目指すための貴重なガイドラインだと思います。社員一人ひとりがより充実して働ける環境づくりに向けて、継続的に取り組んでいきます。
〈インタビュアーより〉イジゲングループ株式会社 コンサルタント 小宮
歯科技工士資格は、国家資格でありながらその離職率は卒業後5年で75〜80%とも言われます。定着性の厳しい業界において、高いQOLを実現し社員のみなさまもとても素敵な笑顔の福岡マイスターラボ様。
福岡マイスターラボ様だからこそ、厳しい業界状況の中で現状に甘えず、会社と従業員の関係性を大切にし「従業員が仕事に対してポジティブな感情を持ち、充実している状態」を意識した経営をされております。自社とは別業界だからこそ、活かせるヒントがあるかもしれません。
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【4月号 健康経営優良法人事例】QOLも実行力も高い組織づくりに向けた、日々の小さなガッツポーズ