【2月号 人事施策事例①】外部による現状の可視化が企業文化の醸成と採用への一歩に

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2024.2.29

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【2月号 人事施策事例①】外部による現状の可視化が企業文化の醸成と採用への一歩に 

 採用強化に向けた社内の理念浸透や社内の文化・風土づくりを支援している事例として、今回はWeb制作会社事業やeスポーツ事業、ITリテラシーに関する教育事業を手掛けている株式会社トリアナ 代表取締役の川野様にお話を伺いました。

 トリアナ様からはこれまで自社サイトやSNSのみで行ってきた採用活動の間口を広げ、外部媒体をうまく活用し採用を強化したいというご相談をいただきました。イジゲングループからは採用をするためには自社の強みや特色を把握し理解することが重要で、そのために企業と従業員の関係性を可視化する調査の実施を提案しました。実際に働く方々の状況をデータで見ることで採用活動に向けた着実な取り組みを進めています。

採用媒体の選定は手段 重要なのは自社の現状と強みの理解

 これまで外部の採用媒体を使用せず、自社サイトやSNSだけで採用活動をしてきたため、外部の採用媒体を効果的に使う方法についてイジゲングループに相談をしました。相談する中で、重要なのは外部の採用媒体を使うことではなく、自社の強みを理解した上で求める人材像を明確にしていくことが重要だと分かりました。

 採用活動につなげていくために、まずは自社の現状から強みを把握することや、企業風土を醸成させることに注力することにしました。そのような中で、イジゲングループから会社と従業員の関係性を可視化する調査を提案され実施しました。この調査によって、能力で人材を採用するのではなく、自社の内部要素を整え、企業文化に合致する人材を迎え入れる体制を構築する取り組みが本格的に始まりました。

憶測の払拭 データで見る会社の意外性の発見

 調査はとても意味のあるもので、予想していた回答とは違う新たな気づきや再認識できたことが多々ありました。
 意外だった結果は、自分の意思を持って仕事をできているという自律性のスコアが高かったことです。事業の特性上、上層部が目標を決め、スタッフはそれに向かって進めていくことが得意だと思っていたのですが、目標に至るまでの計画や進め方にも裁量を持てていると感じてくれているのが分かり、この調査をしなければ見えなかった部分だと思います。
 一方で、特に注視していなかった社内コミュニケーションに課題があることも分かり、イジゲングループに支援してもらいながら理念の位置づけを社内で共有するようになったことで、コミュニケーションがスムーズに進むようになってきました。

外部の伴走が企業文化の醸成の着火剤

 イジゲングループは弊社からみると社外の支援者にあたりますが、外部の方から社内へ理念やそれにまつわる話をしてもらうことはかなりのインパクトがありました。例えば、朝礼で理念を復唱したり、社長が何回も理念の話をしたりするけど浸透しないということはよくあることだと思います。外部の人に自社の理念や思いを理解をしてもらい、社内へ向けて話してもらうとスタッフが不思議と聞く耳を持ってくれました。

 自社のことだから社内でなんとか解決しようと思う気持ちも分かりますが、社内の中だけで頑張ろうとしても時間がかかります。自社理解や社内文化の醸成をする際は外部から俯瞰して見てもらい、一緒にひとつひとつの課題をクリアするほうが早いと分かり、弊社が本当に求める人材像を見つける着実な取り組みを進めることができています。

【語り手】
株式会社トリアナ
代表取締役  川野様
マネージャー 中尾様

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