安永興産株式会社
代表取締役 安永 英二 様
1965年7月生まれ
福岡県宗像市出身。明治大学商学部卒業後、株式会社西日本シティ銀行に入行。上海駐在などを経験し、2002年に安永興産株式会社を設立。北九州エリアを中心にコンビニエンスストアのフランチャイズ事業を展開。趣味はサウナで、現在100kmウォーキングに挑戦中。
北九州エリアを中心にコンビニエンスストアのフランチャイズ事業を手掛ける安永興産株式会社様。
地域社会の発展に寄与する存在として、5年後に50億円、10年後には100億円規模の企業へと成長させる目標を掲げています。店舗拡大を進める中、人員の確保が急務となっているため、イジゲングループの「タレトレ」を導入いただきました。
安永興産様のチャレンジについて、代表取締役の安永 英二様と取締役の安永 空様にお話を伺いました。
安永興産の理念は、「正直者は、馬鹿を見ない」。
この言葉には、英二氏のこれまでの人生や事業経験を通じて学んできた大切な思いが詰まってる。
銀行員時代のことだ。さまざまな経営者と関わる中で、何よりも正直さや他者への誠意、信頼を大切にしている方が、最終的に成功している姿を何度も目にした。それを教訓に、正直さを持って人と接し、誠実に仕事に取り組んだ。
しかし、正直さや誠実さを重視することで、苦労や葛藤を感じたこともある。競争が激しい中で「正直でいること」が不利に働く場面も少なくなかった。「そんなに真面目にしても結果は変わらない」「正直すぎても得をしない」と言われたことも。
ただ、自分の信念を曲げずに続けていることを見てくれている人は見てくれている。正直さをもって向き合うことで、信頼が築かれ、業績にもつながっていると感じる瞬間が多くあった。
この経験から、社員にも「正直でいることが大切だ」と伝えている。社内では、お互いに誠実に接し合うことで、良いチームワークや働きやすい環境がつくられていると感じる。その結果、従業員満足やサービスの質にもつながっていると振り返った。
銀行員時代、さまざまな経営者の話を聞く中で、次第に「自分で事業をやりたい」と思うようになった。ただ、行員としての仕事もやりがいがあったことも事実。
国際部に所属し、上海駐在を経験。もともと海外での仕事に強い興味があったため、当時の業務はとても楽しくやりがいも感じていた。しかし、バブル崩壊に伴い、撤退せざるを得なくなり、望んでいた海外勤務の機会を失った。
同時に、以前から抱いていた独立の夢を実現する機会だと捉え、2002年に独立を決意し、安永興産株式会社を設立した。主にコンビニエンスストアのフランチャイズ事業の展開。現在、北九州エリアを中心に14店舗以上を運営しており、地域に密着した店舗づくりに取り組んでいる。
コンビニエンスストアのフランチャイズ事業を開始した決め手は、人々の生活に欠かせないインフラのような存在となり、地域に根差したサービスを提供したいと考えたからだ。
お客様に快適なサービスを提供するため、店舗の清掃や接客対応、商品の品揃えには特に気を配っている。これらの積み重ねが、地元の人々から信頼してもらえることにつながると考えている。
地域密着型のサービスを提供し続けるために、今後は店舗数の拡大もしていきたいという。拡大に際しては、デジタル化(DX)を進め、業務の効率化を図っていくと話す。DXに関する取り組みは、息子の安永 空氏(安永興産・取締役)が主に進めていて、将来的には、事業承継をしていくことも考えている。
空氏は大学在学中に航空訓練課程の一貫として渡米。しかし、コロナの影響で一時帰国を決断。帰国後1年間、代表である父・英二氏の元で安永興産の社員として従事。長年にわたって父が築いてきた事業の意義や、従業員との関係を間近で見る中で、「この事業を継ぎ、さらに発展させていきたい」という気持ちが強くなったという。父と一緒に過ごした時間の中で、経営者としての役割の大切さを感じ、事業を継ぐことを決意した。
その後、再びアメリカのアリゾナ州立大学へ編入し、多様性を利用したアメリカの柔軟性かつ強靭な社会構造について学んだ。「アメリカの環境はまさに多様性の真骨頂。アメリカで学んだ社会構造を参考に今後、経営をしていく中でも活かしていきたい」と語る。
現在は、店舗数の拡大に向け、DX化やSNSの活用といった新しい取り組みにも力を入れている。そのひとつの取り組みとして、イジゲングループの採用DXパッケージ「タレトレ」を導入。
コンビニエンスストアは24時間営業で最低20人程度のスタッフが必要とされているが、人材の確保が難しい状況が続いている。店舗拡大を進める中でも、人員の確保が急務となっているため、「タレトレ」を活用し、採用力の強化やスタッフの育成を図り、人材の定着率向上を目指す。
「タレトレ」導入後に実施する、自社の強みを定量的に分析できる採用力課題の結果を受けて、「高評価で意外だった」と話す。自社の採用力について、課題が多いと思っていたが、実際の診断結果は予想以上に高評価だったため驚きを隠せなかった。
特に社員同士の人間関係が良好であるという点が高く評価されており、社内文化やスタッフ間の日頃のコミュニケーションが結果に表れていると感じたという。一方で、スキル向上や成長支援の面でギャップがあることが指摘され、これを改善していく必要性も認識。診断を通じて、自社の強みと課題(今後のポテンシャル)を把握する機会となった。
英二氏と空氏は、安永興産を5年後に50億円、10年後には100億円規模の企業へと成長させると意気込む。そのためには、店舗数の増加や運営基盤の強化が不可欠。DX化やデータ活用を積極的に進め、競争力を高める計画もある。ほかにも、社員やアルバイトのスキルアップの支援をし、職場全体の能力向上を図っていく。直近では、適切な評価制度を整え、フィードバックを通じて社員のモチベーションをさらに高めていきたいと話した。
最後に、英二氏は事業と今後の想いを話してくれた。
「この事業は、私の人生を賭けたチャレンジ。地元の皆さまと信頼関係を築きながら、ともに成長していきたい。陰日向なく、人が見ていようが見ていまいが、真面目に努力を積み重ね、地域社会の発展に寄与できる存在であり続けます」。
安永興産様の採用サイト、SNS等のご紹介について
「タレトレ」にて、制作した安永興産様の採用サイト、採用ピッチ資料、SNSは以下をご覧ください
・採用サイト
・採用ピッチ資料
・Instagram
安永興産様について
2002年2月に設立。主にコンビニエンスストアのフランチャイズ事業の展開。現在、北九州エリアを中心に14店舗以上を運営。地域に密着した店舗づくりに取り組む。企業理念は、理念は、「正直者は、馬鹿を見ない」。